春 作詞/作曲:白鳥智明
編曲:三輪景章
いつも一緒に笑っていたね
喧嘩したって すぐ気付けば傍にいた
恋をなくした夜も夢を諦めかけた日も
あなたがもしもいなければ
私は ここにいない
誰も私から去らないで 時間を止めてずっと傍にいて
子供の頃のようにいつも守ってくれたらいいのに
でもあの夏の星を花火を 銀杏の秋を真白い雪を
胸に抱いて今日を追い越して 今歩き出す 春
Intermezzo
空は蒼くて鳥は歌うのに
君が足りない 未だ桜も見てないのに
例えば恋人なら家族なら形に出来るけど
「また会えるよ」と手を振る、君は
君しかいないのに
誰も私から去らないで 時間を止めてずっと傍にいて
別れるために出逢うのならどうして愛してしまうの?
さよならだけは言わないでね この時間をどうか箱に詰めて
春色のリボン結んでそっとわたしにください
心の奥に箱をしまって 今歩き出す 春