どこへでも行けばいい
私には関係ない
冷たい手を振って 笑って見送るわ
言葉に出来ない 想いの断片たちが
笑顔を曇らせてゆく そして時間は流れた
真夜中過ぎの電話 同じ空を見上げてた
他愛ない話の後でそっとくれた優しい「おやすみ」
Kiss よりも暖かい恋よりも
愛しいその声でもう一度名前を呼んで
冗談を言い合って 情けない涙を
いつものように 笑い飛ばして
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愛なんて知らないあの頃の二人はまだ
無邪気な永遠選んだ Kiss よりも...恋よりも...
見えない何か求めて 星さえ降らないこの街で
歩いて来られた理由に 今やっと気付いたの
抱き寄せてキスをしてずっと逢いたかったと
囁いて何度でも愛してると言って
あなたしか癒せないこの傷も涙も
もう二度と 離さないでね
ふと、風が吹いて少しだけ近づいたあの海
今は雪が舞ってもあなたはいないねえ早くここへ来て
Kiss よりも暖かい恋よりも
愛しいその声でもう一度名前を呼んで
冗談を言い合って 情けない涙を
いつものように 笑い飛ばして
抱き寄せてキスをしてずっと逢いたかったと
囁いて何度でも愛してると言って
あなたしか癒せないこの傷も涙も
もう二度と 離さないでね |